メンズメッセンジャーバッグの自分に合った掛け方はどれ?特集

メンズファッションとしてメッセンジャーバッグに憧れるものの、掛け方がよくわからない。

そもそも正しい掛け方があるの?

実はメッセンジャーバッグにもショルダーベルトの種類がいくつかあるんです。

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それによって自分に合っているバッグなのかがわかります。

今回はそんなショルダーの掛け方からメッセンジャーバッグを選んでみる特集です。

メッセンジャーバッグの掛け方に正解はあるの?

そもそも掛け方に正解はあるのでしょうか。

というよりも、それはメッセンジャーバッグをどれくらい知っているかになってくるのかもしれません。

私は普段カバンを製作し販売していますが、メッセンジャーバッグを知っている人は、まだまだ少ないんだなと感じる時が多くあります。

それはやはり掛け方です。

メッセンジャーバッグも大きくカテゴライズすればショルダーバッグですので、そのショルダーバッグの一般的な掛け方をしてしまう人が多いのです。

その一般的な掛け方というのは、肩から斜めにかけてカバンが腰あたりにくるような状態です。

もちろん人によってその方が使いやすい場合があります。

その場合はショルダーバッグの掛け方で良いわけですから、これが間違っているわけではありません。

そういう意味では正解はないのかもしれませんが、メッセンジャーバッグはメッセンジャーバッグなりの意味と機能を持っていますので、それを知った上で掛け方の選択肢を選ぶというのはどうでしょうか。

ではまずメッセンジャーバッグとはいったいなんなのか探ってみましょう。

メッセンジャーバッグとは

メッセンジャーバッグは、メッセンジャーすなわち自転車郵便の人のために進化したバッグです。

もっと遡れば電気工事の作業バッグという説もありますが、現在のメッセンジャーバッグはその自転車郵便に使われるバッグがモデルです。

メッセンジャーは主にオフィス街などで活躍し、その日の内に大事な書類を届ける職業で、スピーディにそして迅速な配達をしなければなりません。

なので郵便物をモタモタ出している場合ではないのです。

サッと出してサッと渡す!

カバンを肩から下ろしてよいしょ、なんてのんびりしていないのです。

つまり背負ったまますぐに物が取り出せるバッグなのですね。

そして自転車ということは、雨の日はどうなるのかというと、カッパを着たり濡れたりしながら配達するわけですが、郵便物は濡れてしまわないのか心配ですよね。

実は本格的なメッセンジャーバッグは完全防水になっていることがほとんどなので中が濡れる心配はありません。

さらに毎日使い込むわけですから丈夫でなければなりません。

また自転車をこぐ時に邪魔になってもいけないので体からずれないような工夫もされています。

ということで、メッセンジャーバッグとはスピーディに物が取り出せて、防水防塵でタフ、そして背負っていて負担がないバッグです。

そしてその機能とデザインが追求されています。

では今回の掛け方はどこに関係があるかというと、スピーディに物が取り出せることや、背負っていて負担のない掛け方や邪魔にならない掛け方、ということがここから学べるのです。

ではメッセンジャーはどうやってバッグを掛けているのでしょうか。

メッセンジャーバッグのここに注目

プロのメッセンジャーがどのようにしてメッセンジャーバッグを掛けているのか、その掛け方をまずは知っていきましょう。

基本的には斜め掛け、たすき掛けした状態です。

ここまでは知ってる人も知らない人もわかる話ですね。

その斜め掛けを出来るだけ絞って、バッグが背中に密着するような形にします。

出典:http://wear.jp

掛けると言うよりは背負うの方が近い言い方と言えます。

ここがまず一般的なショルダーバッグとの違いです。

ただ斜めに掛けて腰あたりにくるのか、メッセンジャーバッグのように背中に密着させるのかという違いです。

知っている人にとっては当たり前かもしれないですが、メッセンジャーバッグをあまり知らない人は、冒頭で述べた通り腰あたりで掛ける人がほとんどです。

なぜ背中に密着させるのかというと、自転車に乗った時背中に固定されている方が邪魔にならないためなんです。

普通のショルダーバッグを掛けて自転車に乗った時、自転車を漕ぐのにバッグが邪魔になった経験はないでしょうか。

ここが考えられている機能性なんですね。

そしてここが一番の注目ポイントなんですが、メッセンジャーバッグは体に密着させた状態から物が素早く出せる機能があります。

要するに着脱が早いんです。

おそらく、メッセンジャーバッグの掛け方を調べている人が、1番知りたいところだと思うのですが、ショルダーベルトを緩めたり絞ったりするために付いている「アジャスター」という着脱のための金具が、プロのメッセンジャー達にとってなくてはならないパーツなのです。

そしてこのアジャスターが初見には使い方がよくわからないわけです。

ただ、これが覚えてしまえばとても簡単でメッセンジャーバッグがより使いやすくなります。

では実は簡単なメッセンジャーバッグ用のアジャスターの使い方を知っていきましょう。

メッセンジャーバッグの絞り方・緩め方(アジャスターの使い方)

1.まずはこのような状態、画像ではわかりにくいですが、バッグはまだ背中に密着していない状況です。

ここからショルダーベルトを絞ります。

2.このアジャスターをアーチ状に通っている部分を上に引っ張ります。

指でつまんでいるところを掛けている肩の方向にグイっと上げていきます。

上に引き上げます。

こんな感じにグイッとですね。

服のシワを見ていただければ、絞られたことがわかると思います。

これで基本的には体に密着して、しっかり固定されます。

4.よくここで困っている人が多いと思うのですが、ベルトを絞った分ビローンと出たベルトはどうするのかというところですが、胸とショルダーの間に挟んで留めるのが一般的です。

5.固定して完了です。

つまりここまででシュッと引っ張ってピタッと留めるのみなんですね。

非常に簡単、というかこれやってみたらわかるんですけど、こりゃ楽チンだって必ず思うと思います。

では次に緩め方ですが、これがまた一瞬です。

6.アジャスターの真ん中を胸から引き離すように下方向に押します。

それのみなんです。

アジャスターは内側に、くの字折にれるようになっていてベルトが緩みます。

そのままシュルッとベルトを緩めてしまえば一瞬でバッグがおろせます。

勘のいい人であれば、メッセンジャーバッグの着脱がいかに早いかがわかるのではないでしょうか。

このアジャスターによって物へのアクセスが早く、プロのメッセンジャーは素早く配達ができますし、普段使いのバッグとしても便利な機能です。

自分に合っているメッセンジャーバッグはどれ?

これまで、いわゆる本格的なメッセンジャーバッグの掛け方、使い方について紹介してきましたが、もう少し扱いがライトなメッセンジャーバッグも沢山あります。

それは機能性を、より普段の生活に寄せ、ファッション性を高めたメッセンジャーバッグです。

どんな違いがあるかというと、防水機能がない分、バッグ自体の重量が軽くなっていたり、アジャスターがショルダーバッグにも使われる金具を使っているものなど様々です。

正直な話、これまで説明してきた機能性はそこまで普段の生活に必要ない人も多いと思います。

そうなった時に、機能性メインなのか、むしろファッション性メインなのかを選ぶことで自分に合ったメッセンジャーバッグを見つけることができます。

そこで本格的なメッセンジャーバッグなのか、ライトなメッセンジャーバッグなのかを見極めるポイントを紹介していきたいと思います。


アジャスター

まずは何度も言っているよにアジャスターの種類によって変わってきます。

上述しましたベルトの締め方、緩め方にあるようなアジャスターはメッセンジャーバッグ用のアジャスター(上の画像左の金具)で、これがついているバッグは本格的なメッセンジャーバッグが多く、メッセンジャーバッグを専門に扱っているブランドがやはり多く使っています。

この金属のタイプではなく、プラスチック製でズボンのベルトに使うようなバックルで伸縮させるものなどもあります。

逆にライトなメッセンジャーバッグだと、コキとも呼ばれるショルダーバッグでも多用されているアジャスター(上の画像右のプラスチックコキ)が主流です。

これは基本的にはショルダーの長さを自分の体に合った長さに一度決めたら、ほとんど動かすことのないタイプのアジャスターです。

絞ったり緩めたりすることのないタイプということです。

ですので背中に密着する長さに合わせて調整すると、バッグの掛けおろしは少し窮屈にはなります。

バッグの掛けおろしで、この窮屈さが嫌な人は、ショルダーベルトが2つに分かれるバックルが付いているのもオススメです。

これによって着脱が楽になり、カチャッとはめるだけでバッグが装着できます。

これはどのアジャスターでもついている場合があり便利です。

防水性耐久性

防水性についても、完全防水なのか、撥水加工がされいるだけなのかというところで変わってきます。

本格的になればなるほど水の浸入に対して事細かな工夫がされています。

その分バッグ自体の重量は重くなってしまうので、普段の生活では重いバッグになってしまう可能性はあります。

耐久性はいろんな素材がある中で特に、メッセンジャーバッグによく使われる耐久性が強い素材は、コーデュラナイロンと言われるコーデュラ社が作った丈夫なナイロンで、1000デニールや1600デニール(厚さの単位数字が大きいほど分厚い)といった分厚い素材を使っていることが多いです。

もちろん他の素材もあるので一概には言えませんが、こちらも本格的になればなるほどしっかりした素材で、多少の重みもあります。

コーデュラナイロンは一般的なバッグでも使われていることが多いので、他のバッグでも注目してみると良いですね。


実際にメッセンジャーバッグにはどんなものがあるのか、定番やおすすめをまとめたこちらの「定番とおすすめメンズメッセンジャーバッグ選ぶならコレ特集」に詳しくブランドを紹介しているので併せてご覧ください。

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メンズファッションとしてのメッセンジャーバッグ

出典:http://wear.jp

結局、本格的なメッセンジャーバッグとライトなメッセンジャーバッグがわかった上で、自分は何が合っているのかという大事なポイントです。

メッセンジャーバッグをどの状況で使うかによって求める機能が変わってきます。

例えば通勤や通学で使うなら、それがさらに自転車やバイクなら、機能性はよりより本格的なものがいいでしょうし、普段使いでも友人や恋人とどこかへ遊びに行く場合はあまりゴツい金具が付いていても不自然なファッションに思われてしまいます。

やはりアクティブに使う、たくさん使う、雨に当たる可能性や日を長時間浴びるなど、タフである必要性のある状況であれば、本格的なメッセンジャーバッグを選ぶことをおすすめします。

もちろんメンズファッションとして、あえてゴツめのメッセンジャーバッグを持ってバランスをとるのもありです。

ただ普段使いとしてはやや重たい、大きい、ファッションとして浮くという可能性もあるので注意が必要です。

逆にメンズファッションとしてであればライトなメッセンジャーバッグを持つことで、ファッションとしてのアクティブ感が出るので、出かけるのにちょうどいいバッグになるので最適です。

斜めがけのバッグはメンズのバッグでも主流ですし、その中でも背中で背負うようなメッセンジャーバッグのようなバッグはセンス的にも好感が持てるコーディネートしやすいバッグです。

メッセンジャーバッグのコーディネートは意外に難しいと言う声もよく聞きますが、そんな時はこちらの「メッセンジャーバッグで大人なファッションになれるのか特集」をご覧ください。

メッセンジャーバッグでメンズファッションのコーディネートするときに気をつけるべきポイントを紹介しています。

さて、あなたの場合はどんな場面でメッセンジャーバッグ使うでしょうか?

一度考えてみると自分に合ったメッセンジャーバッグがわかってくるはずです。

まとめ


  1. メッセンジャーバッグの掛け方に基本正解はなく好きに背負えば良いが、バッグの機能性をしっかり使うにはプロのメッセンジャーの掛け方を知っておくとより良い。
  2. メッセンジャーバッグとは背負っていて邪魔にならず、素早く物が出し入れできるタフなバッグとして、メッセンジャーという職業のために作られたバッグ。
  3. メッセンジャーバッグのアジャスターの使い方を知ることで、掛け方が本格的になり、着脱が一段と早く便利になる。
  4. メンズファッションではメッセンジャーバッグを機能性重視にするのか、ファッション性を重視するのかを選ぶことで、自分が必要をする状況に合ったバッグを選ぶことができる。

いかがでしたでしょうか。

実は掛け方一つで機能的になることや、生活に向き不向きがあるなど、考え出したらきりがないことだらけです。

メンズのバッグは特にたくさん買い換えることが少ないと思います。

だからこそ今回のようなテーマなど、バッグを持ってからのことを事前に知っておくことで、自分に合ったバッグを見つけてほしいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。

ちなみに、本格的なメッセンジャーバッグを追求すると、次にさらなるストラップに出会うんです。

それについては「クロスストラップの使い方で本格メッセンジャーバッグ特集」で詳しく紹介しています。

ぜひご覧下さい。

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