若いと思われるのは良いけれど、若作りや幼いと思われるのは嫌ですよね。
40代の男性がメッセンジャーバッグを持つことは若作りに見られてしまうのでしょうか。
そもそもメンズのバッグの選択肢が少ないのも問題ですよね。
今回はそんな40代、大人なメンズメッセンジャーバッグは存在するのかを探求していきます。
本当にメッセンジャーバッグが若作りなのか?

もし実際に40代でメッセンジャーバッグを使っている人がいるとしたら、自分が若作りなんて思ってもないと思います。
ただその可能性もなきにしもあらずなんです。
というよりはショルダーバッグが全般的に、大人のメンズバッグとしては、幼く見られがちな存在ではあるんです。
その中でもスポーティーなメッセンジャーバッグやボディバッグは、20歳前後の若者たちも使っているせいか、より大人が持つことによって幼く見えたり、年相応に見えないどころか若作りと呼ばれてしまう可能性があるんです。
でもそれはメッセンジャーバッグが悪いのか、もしくは持っているバッグのブランドやデザインが幼さを出しているのか、更には着ているファッションと合っていないからなのか、、、
40代の若作りに見られるポイントはバッグだけではない問題なのかもしれません。
つまりメッセンジャーバッグに限ったことではなくメンズのファッションとして気をつけるべきポイントがあるように思います。
40代のメンズバッグのイメージが古い

まず40代が持つメンズのバッグといえば想像するものはなんでしょうか。
服屋さんや雑貨屋さんなどのディスプレイを思い浮かべるとビジネスバッグのような形で色はシックなブラウンやグレー、レザーを使っていたりいかにもダンディで出来る男なイメージが多いですよね。
未だにイメージでいうと、このダンディな想像をする人が多いと思います。
思いますし、実際にお店でのディスプレイなども「メンズはダンディに、シックに」みたいなテーマが目立ちます。
もちろん需要もありますし。
でも実際、ここ最近の40代はもっと感覚や感性が若いように思います。
だから実はメンズのバッグを探してみると、割とユニセックス寄りなデザインも多く、想像する40代のメンズバッグのシックでダンディというイメージとはギャップがあります。
要するに大人のメンズバッグは、古くからある固定されたイメージが、アップデートされないまま残っている状態が、多くの人の頭にあるせいで、感覚的にも肉体的にも若い今の40代が、本来選ぶ、もしくは選びたいバッグとギャップがあり、若作りと思われてしまうことに繋がってしまうのではないでしょうか。
メッセンジャーバッグのイメージは?

ではメッセンジャーバッグの世間のイメージはどうなのかというと、斜めがけのバッグというとアクティブなバッグと一般的にはされているため、ショルダーバッグ全般が若いイメージがあります。
ですが、まだまだメッセンジャーバッグは、まずあまり認知されていないのが事実です。
だからただのショルダーバッグと同じにされがちなのです。
そうなると、人はブランドかデザインを見るようになります。
このブランドは見たことがあるとか、このデザインは若い人が多く使っているとか、そう言った感覚的なところで見ている人が多いように思われます。
そうなると、ショルダーバッグの中でもメッセンジャーバッグのデザインや背負い方がアクティブなので、若いはまだしも、幼いという印象があることも確かです。
ではメッセンジャーバッグは若作りに見えてしまうバッグなのかと決めてしまいそうになりますが、まだ早いです!
実はメッセンジャーバッグ、デザインに幅がありますし、まだまだ奥が深いバッグなんです。
つまりメッセンジャーバッグならなんでも良いわけではなく、40代は40代としてのメンズメッセンジャーバッグとして選ぶことが大切と言えるでしょう。
ではどんなメッセンジャーバッグを選べば良いのでしょうか。
40代が持つべきメッセンジャーバッグのポイント

40代が年相応に見られて、尚且つかっこいいメッセンジャーバッグは、どんなポイントで選べばよいでしょうか。
まずはこちら。
1.メッセンジャーバッグは素材で選ぶ

メッセンジャーバッグはいろんな素材で作られています。
そして、形が同じであっても素材が違うだけで印象がまるで違います。
一般的にはシャカシャカとした質感が特徴のナイロン素材が主流です。
値段によってや種類によって、ナイロンの厚さや強さなどが違います。
実は素材のことに詳しくなくても、布の良し悪しは誰もが感覚でわかるものでもあり、子供や若い人が持ってそうな素材感と大人っぽいとか、大人が持ってそうな質感ということがひと目見て感覚でわかるんです。
だから、年齢に合ってる合ってないのようなことを思われてしまうんのです。
だから素材に対して、よりこだわりのあるメッセンジャーバッグを選んでみるのはどうでしょうか。
例えば、ナイロンの中では1番丈夫と言われているコーデュラナイロンの素材であったり、資源をリサイクルして自社で開発した生地、トラックやテントで使われていた幌を再利用したひとつとして同じ柄のない生地であったり、他にもレザーであったり、生地にこだわりを持ったブランドは沢山あります。
そういった素材から着目したメッセンジャーバッグは、こだわりを持ち一目見ただけで質の高いバッグだと思われるため40代メンズメッセンジャーバッグにはおすすめです。
素材感にこだわるならやっぱり革という方にはこちらの「メンズ憧れの革のメッセンジャーバッグのおすすめは?特集」
がおすすめです。併せたご覧ください。
2.若者にはちょっと手の届きにくい値段を選ぶ

少し素材の話とはかぶることではあるのですが、メッセンジャーバッグに限らず10代や20代が持つバッグの値段の相場に対して、少し値段の高いものにするということは1ついえるポイントです。
やはり値段が上がると質やデザインが大人っぽくなりますし、クオリティに差が出ます。
20代でもバッグにこだわりがある人は、高い値段のバッグを持っていますが、平均的に見ても1万円前後と言えます。
それよりも1つ上の値段2万円前後から選んでみるというのも若作りを回避できるポイントと言えるでしょう。
値段ではない質の良さといえばこちらの「メッセンジャーバッグオルトリーブのスリングイット評判特集」に紹介している本格メッセンジャーバッグがおすすめです。
3.あえて人気すぎないブランドを探す

少し探すのは手間にはなりますが、一般的な有名ブランドを避けるのもポイントです。
ブランドの年齢層にもよりますが、メッセンジャーバッグの場合、人気ブランドは偏っています。
そこで敢えてマイナーなブランドや知る人ぞ知るブランドなど、こだわりを持って見つけてみることで、年齢云々の壁を超えた納得のいくメッセンジャーバッグが見つけられるはずです。
どうやって探していくのが見つけやすいかですが、セレクトショップなどいろんなブランドを集めている服屋さんを巡るのが1番おすすめです。
有名どころはもちろん、まだ日本であまり知られてないブランドなどの知識がある専門家ですから、そういったお店で探してみるのはいかがでしょうか。
「定番とおすすめメンズメッセンジャーバッグ選ぶならコレ特集」こちらでは定番のメッセンジャーバッグから、知る人ぞ知る本格メッセンジャーバッグまでブランドを紹介しているのでこちらもご覧ください。
・まとめ
- 40代が若作りに見えてしまうのは、メッセンジャーバッグそのものがというよりは、そのブランドやデザイン、自分とのファッションとの対比によるもの
- 40代のメンズバッグといえばダンディに、シックにというイメージが誰しもにある反面、現代の40代は感覚的に若く、選ぶバッグは比較的アクティブなバッグが多いというギャップが、結果的に若作りになってしまっている。
- メッセンジャーバッグ自体が、世の中的には認知度が低くショルダーバッグと見られがちなので、どうしてもアクティブなバッグとして大人っぽさを演出するというイメージはあまりないが、実際には幅広く素材やデザインがあるため、40代なりのメンズメッセンジャーバッグの選択が必要。
- 40代がメッセンジャーバッグを探すときには、素材感にこだわりを持った、若者には少し手の届きにくい値段の、知る人ぞ知るブランドを見つけることが必要。
いかがでしたでしょうか。
40代が持つメンズメッセンジャーバッグには、こだわりを持った素材やデザインのあるブランドを選ぶことが、年相応のメッセンジャーバッグを見つけられるポイントとして紹介しました。
実際は自分の気に入ったバッグを持てば良いのですが若い人に人気がありすぎるメンズバッグには要注意です。
一度自分の持って居るバッグと年齢について考えてみましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ちなみに、こちらの「メンズメッセンジャーバッグの自分に合った掛け方はどれ?特集」もおすすめですよ。
スポンサードリンク
コメントを残す