憧れのヨーロッパに旅行や留学に行きたい大学生も多いはず。
ではそんなヨーロッパの大学生は実際どんな感じの生活でどんなファッションでしょうか。
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そこから見えてくる日本の大学生やファッション、カバンに対する違いが見えてきます。
そんなヨーロパの大学生の特徴から参考にした留学や旅行に役立つカバンとは何かを今回は紹介しています。
ところでヨーロッパの大学生はどんな感じ?

ヨーロッパとひと言にいってもいろんな国があり国によっても差がありますが、基本的には大学生に共通したところがあり日本の大学生との違いが大きく違う特徴があります。
日本の大学生は大学に実家から通うのが一番多く、下宿する大学生は意外と少ないことが一般的ですが、ヨーロッパも含め海外の大学生は親元を離れて暮らす学生の方が一般的には多いのです。
大学生から大人としての自立をいていくという意識が強いためか、わざわざ実家からはなれた大学を志望する人も多いのです。
そんな親元を離れた海外の大学生の多くは寮での生活をしているか、ルームシェアのような下宿先での生活をしています。
日本では寮の大学生はそこまで多くなかったり、ルームシェアよりはワンルームで一人暮らしが多いですよね。
さてそんなヨーロッパの大学生はどんな生活をしているかと言うと、一番は勉強です。
暇さえあれば勉強、大学生の仕事は勉強なのです。
だから平日は特に授業とそれ以外の時間は図書館に缶詰になって課題をこなすことを主にしています。
週末になるとイギリスでは大学生のパーティやショッピングなど平日とはがらっと変わりとにかく楽しむということでオフとオンというのがしっかり分けられています。
ドイツではそういったパーティは学期に数回ある程度で頻繁ではないようですが、そういった機会に楽しむようです。
例えばイギリスでは大学生の仕事は学生ということでアルバイトをしないで勉強をする学生が多いですが、ドイツではバイトを掛け持ちしたり、長期の休みでしっかりお金を貯めに働く学生も珍しくありません。
親が裕福であろうと、自分で生計を立て自立していく意志が強い人が多いようです。
どちらにせよ真面目な印象を持ちますよね。
日本では大学の授業が終わったあとに友達と遊びにいくこともよくあることですが、ヨーロッパの平日ではそういったことは滅多にないようです。
ヨーロッパで大学生のファッション、持っているカバンは?
ではそんなヨーロッパの大学生のファッションやカバンはどんな特徴があるでしょうか。
日本の大学生は男子も女子もファッションに敏感ですよね。
流行りのファッションもそうですし、毎日のコーディネートは意外と悩む物として考えています。
更にカバンも女子であればそのファッションに合うカバンをコーディネートしたりもしますし、ブランドにもこだわる大学生は珍しくないですよね。
男子もリュックやトートバッグなど色んなカバンを持って、いろんなファッションを着ますよね。
薄々感づくかとは思いますがヨーロッパの大学生のファッションは実にカジュアルなんです。
というか特に大学に通うときの服装は誰も気にしていないほどです。
それについてはもちろん人それぞれなので全員がとはいえませんが、ほとんどの大学生がカジュアルなファッションです。
男子はジーンズにTシャツ、女子はスキニーやデニムなどのパンツにトップスが多く、あまり華やかな色味も少ない印象です。
そんな彼らがファッションに力を入れる時は休日やパーティのときです。
それ以外では日本のように気を遣っている人は少ないでしょう。
カバンもそれについては同じことがいえます。
デザインよりはどちらかと言うと機能性と言ったところでしょうか。
多くの人はリュックを背負っています。
大きめのリュックに勉強用具を入れ手通学カバンにしています。
斜め掛けやトートバッグももちろんいますが、男子は特にリュックが多いです。
というのもヨーロッパではトートバッグはゲイに見られたり、ファッションであっても中世的なファッションであるとそう見られることもあるようです。
日本ではあまりない見方ですよね。
でも考えてみればゲイの人はお洒落な印象があったりデザイナーなどに多いのでそのイメージも確かにといえなくもないですね。(笑)
またブランドのバッグにこだわったり、人気のブランドなどに集中したりということはないようです。
というのも他の人のファッションを意識しない考え方の人が多いため、自分の着たい物、持ちたいカバンであればそれで良いという人が多いのです。
例えばこれからヨーロッパに留学する時に一度は心配するファッションに関しても、自分の着たいファッションを着れば良いと思います。
ただ日本の女子のファッションにも様々で幼く見えるようなかわいらしいファッションや雑誌のキャンキャンのよう名キラキラし過ぎるファッションは、ヨーロッパでは自分自身が少し浮いているかもとか、幼く見られるとかはあるかもしれないので注意が必要です。
そしてカバンも見るからに有名なブランドでなければだいたいのカバンは何を持っても良いと思いますが、留学先ではリュックや斜め掛けのカバンが一番行動しやすいでしょう。
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日本の大学生が留学や旅行に持っていくカバンで大事なことは?
さてそんな思っているよりも真面目で慎ましいヨーロッパの大学に留学する大学生や、短期間の旅行に行こうとしている大学生のためにヨーロッパに持っていくカバンについて大事なことを紹介していきます。
というのもやはり海外です。
治安の良い日本から出るということになります。
つまり考えなくてはならない防犯的なカバンの選び方が必要になります。
特にヨーロッパではスリが多いと言われ日常茶飯事に発生している問題です。
なので現地では警察もしっかり相手はしてくれません。
よって自分の危険は自分で守る必要があるのです。
やはり留学先、旅行先で便利なリュックというのももちろん良いのですが、自分の背中にカバンを持つことになるので若干不安になります。
特に旅行だと荷物が多くなり日本人であることが旅行客であることを、アピールしてしまうことになるので目を付けられやすいです。
その点からできる限り旅行者っぽくない装いやカバンを持つようにすると良いでしょう。
荷物の多さもそれに繋がりますし、単純にカバンが大きかったり荷物が多いと体力を奪って旅行を心から楽しめなくなるので注意が必要です。
そんな観点からショルダーバッグ肩に掛けることのできるトートバッグなどで脇に挟んだり目のしっかり届く場所にあることが重要です。
それでもリュックが良い場合は大事な物をカバンの下の方に、上には衣類などでカバーしておくようにしましょう。
留学の場合は沢山荷物が入る大きめのカバンが必要です。
パソコンを持ち歩いたり、荷物が多い場合はリュックの方が楽かもしれません。
何にせよ口にはファスナーがついた中身の見えない物にしましょう。
そして派手過ぎず目に止まらないようなカバンを持つ方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ヨーロッパの大学生は実に真面目で慎ましく、大人へと自立するために日夜勉強をしている大学生がほとんどでした。
日本の大学生ももちろんしっかり勉強しているのに足して、それと同じだけ遊びやファッションも平日から意識しているという点では大きな差を感じましたね。
そんなヨーロッパの大学生のファッションやカバン事情は、かなり地味にカジュアルに、休日やパーティ以外は気にしないスタイルで、物が多く入るリュックを多くの大学生が使っています。
そんなヨーロッパに留学や旅行に行く際のカバンはリュックや斜め掛けであっても、常に防犯に意識を持ってカバンの中身や持ち方などを考えた方が良いでしょう。
ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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