大学生の夏休みも後半になるにつれて必要になってくるアウター。
あなたはどんなアウターを着ていますか?
そこでメンズファッションで大人っぽいコーディネートをするなら欠かせないのがジャケットです。
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今回はオススメ&定番のジャケット、ジャケットを使ったコーディネートを紹介してモテるファッションに導きます。
ライダースジャケットで大学生の若い男らしさを

秋のシーズンから冬にかけて着ることの多いライダースジャケットはレザーの重厚感と共にロックな雰囲気や男らしいいかつさといったクールな印象を出してくれるジャケットです。
そんなライダースジャケットもTシャツからキレイめなシャツまで幅広いコーディネートができるのが魅力的で大学生にとても人気なアイテムです。
まずライダースジャケットで知っておきたいことはシングルとダブルという種類がライダースジャケットにはあります。
シングルはジャケットの前を合わせるファスナーが真ん中にあり、シンプルなデザインのジャケットに対し、ダブルは前の合わせる部分をわかりやすく言うと着物のように重ねるような状態に斜めにファスナーが付いていて、よりハードな印象で風を通しにくく、実際にバイクに乗る人はこちらの方が防寒性に優れているというようなジャケットです。
もちろんどちらでも好みのジャケットで良いのですが、より着まわしやコーディネートの幅からするとシングルのライダースジャケットの方が使い勝手が良いと思います。
そんなライダースジャケットも選ぶにあたって注意点があります。
それはサイズ感です。
伸び縮みの少ないシルエットの変わりにくいレザーという素材だからこそサイズ感は重要です。
できるだけタイトめなサイズが良いのですが、腕がパツパツ、腕が上がらないなどサイズはやめておきましょう。
逆に大きくて丈がお尻らへんまであるようなものもやめておきましょう。
理想は丈が腰ぐらいまでが理想です。
ではそんなライダースジャケットのコーディネートもチェックしていきましょう。

画像元:http://zozo.jp
○比較的大きめのゆったりしたサイズのアイテムを着ていますが、ライダースジャケットのタイトさによってだらっとしすぎない印象を持たせているストリートなテイストです。
シングルのライダースジャケットだから厳つくなりすぎない点もポイントです。

画像元:http://wear.jp
○こちらはダブルのライダースジャケットを使ってパーカーと重ね着。
上のシルエットが大きい分下を細身に、足首を魅せて軽めにしているのがポイントです。
こうすることでダブル特有のごつさが半減して自然なカジュアルさでタウンユースでもばっちりです。
カジュアル定番デニムジャケットで大人のコーディネート
ここ最近の人気から定番化しつつあるデニムジャケット、あなたはお持ちですか?
かつてアメカジとしての着こなし以外の着まわしがきかないものとされてきたわけですが、近頃ではキレイめなスタイルに合わせたり、着こなしによっていろんなスタイルで着まわせるようになりました。
つまりどんなスタイルにも万能に着られるということでぜひ一枚は持っておきたいアイテムです。
ただ注意すべき点がいくつかあり、それを理解していないと、なかなかうまく着こなせないのもデニムジャケットのある意味特徴とも言えます。
例えばデニムジャケット自体はカジュアルなジャケットですが、更にパンツをカジュアルなタイプやサイズ感のゆるめのパンツを選んでしまうとカジュアルにカジュアルを重ねてしまうので野暮ったい印象になってしまいます。
つまりカジュアルなアイテムだからこそ、カジュアルなファッションにしようとしすぎると、どうしても強い印象や少し時代を感じるファッションになってしまう難しさがあるんです。
その難しさを逆手に取った考えかたをするとデニムジャケットは成功します。
例えば黒のスキニーに白のシャツ。
これってかなりキレイめですよね。
そこにデニムジャケットをアウターに持ってくるだけでキレイめなファッションにカジュアルな要素が来ることでキレイめだけどカジュアルダウンしたことによってキレイめ過ぎない、ちょうどいいバランスで大人っぽいコーディネートに変わるんです。
このようにキレイめなファッションや白Tシャツなどの爽やかなインナーを使う時にデニムジャケットでカジュアルダウンさせる、少しだけカジュアルに寄せるという考えかたでデニムジャケットをコーディネートするとうまく大人なコーディネートになるでしょう。
ではそんなデニムジャケットを使ったコーディネートをチェックしていきましょう。
画像元:http://wear.jp
○至ってシンプルにまとめたデニムジャケットをメインにしたコーディネートです。
全体的にカジュアルなアイテムで揃えていますが、パンツが細身なのでいかつい印象にはならず、丈のあるTシャツでスタイルをバランス良く魅せています。
キャップとデニムの色が同じブルーであるところが当たり前のように見えてこの雰囲気を出しているポイントとして技ありですね。
画像元:http://wear.jp
○こちらはシャツにニットを重ね着したものをインナーにデニムジャケット。全体の小物も合わせてモノトーンの色と黒でまとめたところにブルーのデニムジャケットというコーディネートはかなり決まっています。
ついインナーを白のTシャツやシャツにしがちですが、あえて黒のトップスを持ってくることで大人っぽい印象にぐっと深みを出します。
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テーラードジャケットで大人なコーディネート
さて手っ取り早く大人っぽいコーディネートをしたいと思うならテーラードジャケットがまずあげられると言ってもいいでしょう。
ジャケット自体女子ウケの高いものなのですが、その中でもテーラードジャケットは清潔感やキレイめな印象としてとても好印象です。
というのも元々はスーツのジャケットをフォーマルな時以外でも使えるようにファッションとして取り入れられるようになったので、着るだけで普段着もきちっとした印象になるわけです。
スーツの男性が普段より3割増しに見えるというようなことを聞いたことがあるでしょうか。
女子にとってのスーツはその人をカッコ良く見せてくれるファッションなのです。
それに近いことがテーラードジャケットには起きるので女子ウケが高いんです。
そんなテーラードジャケットはデニムジャケットととは逆にカジュアルなファッションをキレイめに寄せることでドレッシーなカジュアルにさせるのがポイントです。
例えばジーンズに白Tシャツといういかにもシンプルで清潔感はありますが、かなりカジュアルなファッションに、黒のテーラードジャケットを着るだけで急にしっかりとした印象に変わります。
このようにカジュアルをキレイめに寄せてあげるということがテーラードジャケットのポテンシャルです。
注意したいのはシャツにテーラードジャケットを着るとかなりきちっとした印象がつきすぎてしまう場合があるので、場面によっては良いのですが、ややかっちりしすぎて大人っぽすぎる印象になり場合によっては、老けて見える可能性があるので注意しましょう。
ではそんなテーラードジャケットのコーディネートもチェックしていきましょう。
画像元:http://wear.jp
○こちらテーラードジャケットにパーカーを合わせてキレイめ過ぎないカジュアルさがパーカーにより入っていることがポイントです。
セットアップのように合わせたパンツとジャケットの色味で、全体の統一感があるのでまとまって見えます。
画像元:http://wear.jp
○こちらはシンプルなコーディネートですが、パンツがワイドパンツとゆったりなコーディネート。
ジャケットをとるとサンダルにTシャツとかなりラフですが、それをカバーしてくれるのがテーラードジャケットということです。
全身モノトーンですが退屈しないためのネックレスのアクセントカラーが効いています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ジャケット1つ1つに注意しなければいけない点やうまくいくコツがあるのがわかってもらえたと思います。
欲を言えばそれぞれ1着ずつ持っているとインナーとの組み合わせでかなりの着まわしができ沢山のコーディネートが楽しめます。
ぜひこれを機に大人っぽいファッションにトライしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ちなみにこちらの記事もおすすめです。⇒秋の大学生メンズファッション持って損はない定番アイテム
こちらではジャケットだけでなく秋からの定番アイテムとそのコーディネートを紹介しています。
夏が終わってからの時期持っておきたいアイテムをぜひチェックしてください!
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