突然ですが、あなたはベルトに気を遣っていますか?
メンズファッションの中であまり見せない部分のベルト、実はいつも同じベルトを使っていてくたびれてはいるものの、あまり気にしないでいる大学生がとても多いです。
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でもそんな部分だからこそ、オシャレをアピールするポイントになるのです。
今回はオシャレになるベルトについて特集です。
ベルトのカジュアルとフォーマル

ベルトにも種類があり、大きく分けて2つのカジュアルもフォーマルに分けることができます。
普段何気なくそこにあるベルトを使っているという方も少なくないと思います。
そんな方にとっては新鮮な話かもしれませんが、実はベルトにもフォーマルとカジュアルがあるんです。
そのベルトの見分け方のポイントは幅にあるんです。
ベルトの幅には基準となる寸法がありそれよりも太いのか細いのかによってカジュアルとフォーマルに分けられ、ファッションの印象にも違いが出てきます。
その基準となる寸法は3センチ。
この3センチに対してそれよりも細いものが、フォーマルとしての印象を持っていて、スマートなスタイルとなります。
逆に3センチよりも太いものを一般的にはカジュアルな印象とされています。
まずはフォーマル、すなわち3センチ以下のベルトは非常にドレッシーな印象を持っていて基本的にはスーツに合わせることでその印象を発揮します。
ですが普段のファッションでもモード系であったり、ジャケットを着るようなファッションであればこの幅のベルトは問題なく使うことができます。
そして3センチより太いという中でも2つに分けることができ、3センチから3.5センチ程度と4センチ以上という見分け方ができます。
実はこの3センチから3.5センチ程度のベルトが1番一般的で世の中に出まわっています。
あなたのしているベルトも一度測ってみましょう。
きっとこの幅なのではないでしょうか。
実はこの中間の幅はカジュアルとしてもフォーマルとしても扱うことができる万能なベルトなんです。
色や素材にもよりますが、幅だけで言えば就活をする大学生のスーツであればこの太さで大丈夫です。
それからジーンズなどのカジュアルなファッションもこの太さであれば問題なく使うことができます。
だからこそこれ一本あればどうとでもなるわけなんですが、それゆえにベルトに気を配ることを忘れてしまう男性は多いのです。
そして4センチ以上のベルト、こちらはカジュアルの中でもアメカジなスタイルとしてのジーンズなどに合わせるようなカジュアルさの印象を持つベルトで、重厚感があります。
これはさすがにフォーマルなスーツには合わず、普段のファッションでもジャケット等に合わせるのはおすすめしません。
実はこのようにベルトの幅1つでこの印象の差があるということを覚えておきましょう。
ベルトの幅に注目して気を配れば、普段何気なくジャケットのコーディネートをしたときに、細身のベルトをあえてすることで、そしてそれがチラッと見えたとき普段よりもドレッシーな印象を与えられるかもしれないチャンス生まれるわけなんです。
このベルトの幅がカジュアルとフォーマルを分けていることを覚えておきましょう。
ベルト選びのポイント
ベルトの幅によってスタイルや印象が変わることがわかったところで、いざベルトを選ぶときに何を基準に選べば良いのかということを説明していきます。
ベルトについて少しでも知識朝があれば聞いたことがあるかもしれませんが、ファッションとしてのベルトは靴に合わせるというのが基本になっていきます。
フォーマルなスーツであれば特にわかりやすく、スーツであれば靴は自ずと革靴になりますよね。
そのときにその革靴と同じ色味の素材も同じ革のベルトをすることで自然なコーディネートになります。
これを黒の革靴なのに茶色のベルトであったり、またその逆であったりすると違和感を生み統一感がなく見えてしまいます。
このことを基本に考えれば良いのですが、普段のファッションで特に大学生が最も履く靴といえばスニーカーですよね。
そうなると靴の中で一色ではなく何色か組み合わさったデザインであることが多いです。
そんな時はどの色にベルトを合わせればより良いコーディネートになるかというと、靴のデザインの差し色になっている色に合わせると、靴とベルト共に強調することができ、コーディネートが効果的に行うことができます。
素材も靴の素材に合わせるとより効果的で、合皮のスニーカーなら合皮を、メッシュの布製なら同じような布のベルトなど合わせるとより気の利いたファッションになります。
基本的に、ジーンズやチノパン、スキニーなど一般的なメンズファッションのパンツであれば、どんなベルトでも合わないということはありません。
ですが同じジーンズでもスニーカーを履くのか、革靴を履くのかで印象が変わるように、靴とベルトの色や素材があっていないと、結果的に全体の統一感がなくなりばらついてしまうため、靴とベルトを合わせることが必要になっていきます。
毎回、毎回のファッションに合わせるというよりも、靴に合わせれば良いという楽な考え方で良いわけなので、自分の持っている靴の分だけ、それに合うベルトを用意すれば、いつだって統一感のあるベルトを使用できるようになります。
ちなみにベルトはセレクトショップやブランドものでは5000円程度から売っていて、それぐらいの値段からは質も良いので長持ちします。
それ以下の値段であればファストファッションで購入出来ますが、長持ちには期待できない反面、季節感のあるベルトを安く手に入れることもできるので、季節やトレンドに合わせたものを安く、定番の色やよく使うようなベルトを少し質の良いものを選ぶと良いでしょう。
こんなベルトはオススメしない
ベルトにこだわりを入れ始めると、初めは色や幅、素材だけに意識をしていたものの、良いものを求めるあまり人気のブランドや高級なブランドに意識が向く傾向があります。
それ自体悪いことではないのですが、ベルトの中でも、ばっちりブランドロゴの入ったいかにも高いやつですよと言わんばかりのベルトがありますが、それをあからさまに主張したファッションにしてしまったり、ブランドロゴが主張しすぎているベルトは評判が良くなく、特に女性ウケが悪いので注意しましょう。
高ければ良いというものでもなく、大学生の年代であれば特に、素材や色、その場に合っているかなどの基本的なところへのこだわりだけ持っていれば良いと言えます。
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ベルトをアクセントにしたコーディネートファッション
さてここまで基本的なベルトの選び方やファッションとの合わせ方について紹介していきましたが、ここからは実際イマドキのメンズファッションではどんなコーディネートがされているのかを、いくつかチェックしていきたいと思います。
画像元:http://wear.jp
○こちらは紹介した通り靴のさし色となる白に合わせてベルトをコーディネート押しています。
全体をモノトーンにまとめているので白のベルトがとても印象的なコーディネートです。
ちなみに今ベルトを手前にしっぽのようにTシャツの裾から出す着こなしが今のスタイルです。
これならあえてベルトを見せるということに繋がるので気を配らざるおえないので、見えないからいっかと言うことにならず、あえてこういう着こなしにする方がわかりやすくコーディネートできるので、ベルトの着こなしの練習をしていく上では良いかもしれません。
画像元:http://wear.jp
○こちらも同じ着こなしですが、ベルトの合わせる色味を全体の服のさし色として使われている靴下の赤と合わせることで統一感を出しています。
もちろん靴の茶色に合わせても良いのですが、トップスも含めて全体的に茶色っぽい中でのベルトはただ埋もれていくでけになってしまうところを靴下との合わせによって全体を引き締める効果に繋がっています。
画像元:http://wear.jp
○こちらも今流行のベルトの着こなしですが、このベルトの使い方はある意味アクセサリーのようなアクセントとしての扱いをしていて、ベルトのみで全体感を引き締める効果になっています。全体のグレートーンなコーディネートにカーキに合うブラウンのベルトということで少し色のセンスがないと造り上げられないコーディネートですが、こういったアクセサリーのような使い方ができるという点で参考になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ベルトについて気を配っていなかった人にとっては知らないこともあったのではないでしょうか。
ベルトには幅が3センチを基準に細いものをフォーマル、太いものをカジュアルとして使い分けることができ、一般的な3センチから3.5センチであれば万能に扱うことができること。
そして靴の色や素材に合わせることでファッションとしての統一感を出すことができるということだけでも覚えていれば十分価値のあることだと思います。
ぜひこれを機会にベルトを新調してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ちなみにこちらもオススメです。⇒デードで失敗しない大学生モテメンズファッションはこれ特集
今回ベルトのコーディネートにより女子からも評価を得られる着こなしをできるようになったと思いますが、更に女性との大事なデートの場面でのコーディネートを紹介しています。
女性ウケするファッションについても特集しているのでぜひチェックしてみてください。
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