メンズの春服と言えば、季節的にも暖かくなってファッションにもバリエーションが出せる服、そして始まりの季節なだけにイメチェンしたい季節の服でもありますよね。
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大学生にとっては特に、入学や新学期ということもありオシャレに思われたい春という季節、今回はそんな春服のタイプ別コーディネートで幅を広げたオシャレを目指す特集です。
春服の基本はアウター
毎年春という季節は急に寒い日や4月なのに6、7月頃の気温になって熱くなったり、気温の変化が読みづらいですよね。
それによって春のコーディネートを決めるのが難しく悩む人が多いのではないでしょうか。
つまり春服の基本となるのは温度調整ができる服を集めることがポイントなんです。
ということで注目するのはアウターです。
アウターとはファッションの中で一番外側になる服のことです。
例えばジャケットやコートはアウターですし、夏のTシャツも一番外側であればアウターなのですが、今回説明するアウターはコートのように分厚い物ではなく温度調整のできる春服の薄手の羽織りものです。
その春服のアウターの使い方によってコーディネートのバリエーションを増やしながら、変わりやすい温度差にも対応できる春服のファッションを身につけましょう。
ということで大学生にもオススメの大人っぽく見せる春服メンズアウターを紹介していきます。
テーラードジャケット

画像元:beams.co.jp
テーラードジャケットはメンズファッションには欠かせない、キレイめなアイテムです。
大人っぽい印象がありカッチリした雰囲気になるので、コーディネートによっていろんな使い道ができます。
例えばYシャツと合わせてフォーマルなコーディネートにしたり、大人なカジュアルとしてTシャツにテーラードのコーディネートを合わせることもできます。
こういった使い方をすることで場面に合わせたファッションをすることができますよ。
大学生の年代だとシャツにジャケットはカッチリし過ぎて逆に野暮ったくなる可能性もあるので、Tシャツにテーラードジャケットを着るぐらいがちょうど良いかもしれません。
デートや合コンなどでもウケの良いキレイめのアイテムです。
カーディガン

画像元:shipsltd.co.jp
カーディガンはどんな春服でも羽織ることができる万能のファッションです。
肌寒いなと思えば着るのにちょうど良く、ナチュラルな印象と知的な印象、清潔感や女子ウケも良いファッションです。
カーディガンはジャケットほどカチッとはしていないものの、キレイめなアイテムなのでYシャツとの相性が良いです。
春先はまだ寒いので厚手のカーディガンにシャツを、陽気な暖かい春半ばから初夏はTシャツに薄手のカーディガンで爽やかさを出すと清潔感のある春服コーディネートになります。
大学生でも手軽に着ている人が多いカーディガンですが、ヘビロテし過ぎてカーディガンのシルエットがダラッとしないように注意も必要ですよ。
MA-1

画像元:shipsltd.co.jp
ここ数年注目を浴びているアイテムとして人気なアウターと言えばMA-1です。
MA-1は元々アメリカの空軍のフライトジャケットとして作られたジャケットなのですが、その防寒性とデザインからファッションとしても取り入れられ、今では着ると大きくなりがちなシルエットも押さえられるようになり、ファッションとして今時に進化しました。
そんなジャケットなだけに春服としてかなり着やすい上着として重宝するアイテムです。
特に大学生にとっては大学生活でカジュアルなファッションが基本になる中で、このアイテムはぜひ1つ持っておくべきアウターと言えるでしょう。
デニムジャケット

画像元:wear.jp
デニムジャケットもMA-1と肩を並べるほど使いやすい春服定番のアウターです。
Tシャツと合わせてワイルドなカジュアルさを出すのも良いですし、Yシャツのインナーにも合わせられ、アウターのカジュアルさをインナーでキレイめのコーディネートにすることもできます。
爽やかな印象を出しやすいアイテムなので春服としてぴったりです。
大人のカジュアルアイテムとして大学生にはオススメのアイテムです。
パーカー

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パーカーはラフな印象が出しやすいアウターなので、注意が必要で少しダラッとした印象になりやすいアイテムですが、よくあるパーカーでも少しこだわったデザインやブランドなど、シルエットや素材感の変わったものなど、ちょっとこだわって選んだパーカーを着ることで逆にいっきにお洒落にもなれるアイテムでもあります。
パーカーの上からジャケットを着るなどの重ね着もできる、コーディネートの幅を広げるアイテムです。
マウンテンパーカー・ナイロンジャケット

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アクティブなシーンに合わせて持っておきたいアウターと言えば、アウトドア系のマウンテンパーカーやナイロンジャケットです。
色鮮やかなものが多く、ファッションの決め手になりやすいアイテムです。
アウトドアブランドのジャケットやブルゾンはタウンユースすることで、ラフ過ぎないカジュアルと大人っぽいアクティブ感がモテるファッションにコーディネートしてくれます。
ストリートなファッションにも寄せやすくこちらも幅広いコーディネートが期待できます。
大学生にはちょっと値段が高いジャケットかもしれませんが、質の高いものを1つ持っておくことでグッとオシャレな印象が周りにアピールできるアイテムです。
大学生メンズコーディネートは清潔感で勝負

メンズファッションで大事にしたいのは、なんと言っても清潔感です。
この服長いこと着てるなぁと思いながらも気に入ってるので着続けている服ってありませんか?
実はそういう長く着続けているアイテムに清潔感がない場合があるんです。
というのもやっぱり新品に比べてシルエットが落ちてくるものです。
そういうちょっとした違いに対して人間のメはよくできているもので、違いにすぐ察知してしまうのです。
つまり清潔感のある服は逆に言えば、ダラッとしたシルエットにならないように気をつければできることでもあるので、ちょっとしたことで改善できます。
例えば、服に意識を持っていき過ぎて靴やカバンがボロボロであったりするとかなり目立ちますし、清潔感がなく感じてしまいます。
逆にそういう目の行きがちなアクセントになる部分に対して常に気を配っておくことで清潔感のあるファッションにすることができます。
意外と単純ですよね。
簡単に言えば、自分が持っている洋服や靴、カバンにも見極めが肝心ということです。
お財布事情がいつも厳しい大学生にはキツいかもしれませんが、お洒落を保つにはそれなりの投資が必要かもしれませんね。
春服シルエット意識でお洒落メンズファッション
お洒落をしたいとか、ちょっとイメチェンしたいとか、違う気分の日に着るファッションに憧れる人も多いと思いますが、実際何を変えれば良いかわからないですよね。
そのヒントとして押さえておくポイントはシルエットにあるんです。
シルエットによって印象はだいぶ変わります。
例えばパンツを選ぶ時にスキニーから幅の広いジーンズなど様々なシルエットがありますよね。
それと同じでコーディネートにもシルエットのバランスがあるんです。
そして時代ごとにそのシルエットにも流行があるのですが、今はいろんなファッションが受け入れられ、どんなシルエットでも流行りのファッションがあるため、どのシルエットでも時代遅れである心配はほとんどありまあせん。
とは言え主流のシルエットはいくつかあります。
例えばトップスになる上半身のファッション、ボトムスとなる下半身のファッションがどちらとも細身の場合はシルエットがアルファベットで言うところのIの字になります。
こういったシルエットはキレイめのファッションになりやすく、シャツやジャケットにスキニーなどの細身なコーディネートができます。
ではトップスを大きめサイズのジャケットなどにして、下を細身のY字のシルエットにすると、カジュアルな印象がありながら今時のスタイルになります。
特にこのI字、Y字のシルエットはコーディネートするにあたって失敗しにくくお洒落になりやすい組み合わせになります。
逆に全体が大きいサイズだと野暮ったくなってしまう可能性もありますが、ビッグサイズの流行もあってバランスさえ取れればお洒落に変わります。
しかしこれはテクニックが必要なためにおすすめしにくいシルエットではあります。
緩めなパンツや大きめのサイズのパンツはラフなイメージやカジュアル感、ストリート感が出しやすいシルエットになるので、パーカーやトレーナーなど、上着を着ないで一枚で着られる春服がオススメです。
こういった形でシルエットを変えることで印象を変えることが簡単にできます。
大学に行くときと休日に遊びに出かけるときで印象を変えたりすることで、普段からファッションに気を遣っていることが周りの大学生にも伝わりお洒落な人と思わせることもできますよ。
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大学生におすすめのマネしやすいお洒落メンズコーディネート
さてここまで春服のコーディネートで重要なポイントを解説してきましたが、手っ取り早いのはお洒落な人をマネするのが一番早いです。
全く同じ印象にしたい場合はアイテムから何から何まで全部同じもので揃えれば良いですが、そこまでしなくとも先ほどのシルエットの説明のように、シルエットがどうなっているのかをマネしたり、アウターの使い方や色の使い方をマネすることで自分の服でもコーディネートの応用ができるようになります。
とにかく一度マネしてみましょう。
ということで参考になりやすいコーディネートを紹介していきます。

画像元:beams.co.jp
テーラードジャケットをベースにインナーをYシャツにキレイめなコーディネート。
このコーディネートで応用していくのであれば、シャツの色味を変えることで印象は沢山変えることができます。
例えば柄のシャツでもパンツとジャケットが黒であればまとまることができます。
首元のボタンを少しあけることでカッチリしすぎないようにしているところが、普段着る服としてのナチュラルさを出しています。
画像元:wear.jp
テーラードジャケットよりカッチリしないものの、カーディガンもジャケットのようにキレイめにまとめることができます。
このメンズファッションのポイントは全体的に色味のないモノトーンでまとめているところです。
インナーのTシャツの首もとの空きと足首の出ている部分からまとまりと、春の爽やかさが出ています。
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カーディガンではシャツとのコーディネートもお洒落にまとめることができます。
パンツとカーディガン、靴やニット帽など全体的に重い色味なので、白のシャツは軽さを出す役割をしていて、爽やかさが出ています。
袖の部分を折り返して、色のバランスが取れているのはちょっとした小技でマネしていきたいポイントです。
画像元:wear.jp
デニムジャケットには白シャツインナーが大定番。
ぜひ無地のインナーで合わせることをおすすめします。
デニムジャケットはタイトめに、インナーは裾が出るぐらい大きめのものにするとバランスが取れます。
腕まくりすると男らしさと季節感が同時に出せるメンズ春服ポイントです。
画像元:wear.jp
はっきりいって凄い楽な気持ちできられるので春はマウンテンパーカーがオススメです。
前をあけてインナーを見せても良し、前を閉じてパーカーだけ見せても良し、リュックをそのまま背負って通学に行けちゃいます。
大学生らしいファッションでもありますし、非常に過ごしやすいファッションです。
シルエットは上が大きく、下は細身のY字のシルエットでバランスの良いメンズカジュアルコーディネートです。
画像元:wear.jp
MA-1はストリートなファッションがしやすいため、ボトムスが大きめのサイズでもまとめてくれます。
よってシルエット的には上より下の方が幅広な印象になりますが、こういったファッションはそれが可能なコーディネートです。
1つ目のテーラードジャケットと比べても大きく印象の違うコーディネートです。
使い分けをしてお洒落大学生を目指しましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は大学生が着るとお洒落になるメンズ春服コーディネートを紹介してきました。
大事になってくるのは変化の多い春の気温に対応するためのアウターの使い方でした。
さらに、他のインナーや靴、カバンなど気を遣いにくい場所ほど清潔感が見え隠れするポイントということ。
そしてコーディネートの印象を変えるにはシルエットをI字、Y字などの形に注目すると印象を変えやすいことが春服ではやりやすく、すぐにでもできるコーディネート術として紹介しました。
もし自分がファッションには疎い方だということであれば、お洒落だと思う人のファッションをマネしてみましょう。
マネという言い方が気になるようであれば参考にすると言うほうが相応しいかもしれません。
今回の大学生に特にオススメするコーディネートを参考にファッションを磨いてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ちなみにこちらの記事もおすすめです。⇒大学生にオススメのメンズファッション人気ブランド紹介!
こちらの記事では大学生に人気のファッションブランドについて紹介しています。
今回のコーディネートを参考に、新しい春服をおすすめブランドで選んでみてはいかがでしょうか。
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